ALWAYS 続三丁目の夕日
というわけで、前回堀北真希を絶賛して終わってしまったので、今回は真面目にレビュー。
今回は、いきなり序盤気合入ってます。
何の映画?
そんなオープニング!
なんと、ゴジラが出てきちゃう。
なんでだよ!
いらねーだろゴジラ!
って思うのはいけません。
CG代相当かかってるでしょうから。
それはさておき、今回は家族愛、友情がアツいです。
親戚の子が鈴木オートに預けられ、父親と離れ離れになる娘の気持ち。
吉岡秀隆のところに居候している子供。
そして・・・
堀北真希を狙う、もと同級生の恋心。
堀北真希を狙うとか何考えてんだか!
まったくとんでもないやつです!
信じられねぇ!
失恋しろ!
願いは通じるものです。
ホント良かったよ!
というわけで、今回はちょっと大人になった堀北真希が観れる良作です。
はー、3作目で結婚してた気がするなー・・・
まー、忘れて今作を楽しみましょー!
クワイエット・プレイス Netflix
音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃さない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすイヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとイヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、無事最後まで沈黙を貫けるのか。(公式HPより)
設定的には、バード・ボックスに似ていますが、こちらの方が脚本が新しいらしく、しっかりホラーに仕上がっています。
バード・ボックスの方は、心理的描写にも凝っていたのですが、こちらは気軽にドキドキ出来ます。
ですが、そもそも音に敏感なのに赤ちゃん生まれちゃ・・・
っていう、突っ込みどころはありますが。
家族を守ろうとするお父さんにちょっと心打たれます。
家族系弱いんだよなー。
それにしても、この敵強すぎ、硬すぎです・・・
こんなのホントに襲来したら怖いわー。
90分なのでダレることなくとても楽しく観れました!
グッドバイ~嘘から始まる人生喜劇~ Netflix
太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」をケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点を交えたスクリューボールコメディとして「グッドバイ」のタイトルで戯曲化、演出した舞台を大泉洋、小池栄子主演で映画化。戦後の復興期、文芸雑誌の編集長・田島周二は何人もの愛人を抱えていた。さすがにこのままではまずいと思った田島は彼女たちと別れる決心を固めるが、愛人たちを前にすると優柔不断な性格が災いし、別れを切り出すことが出来ずにいた。困り果てた田島は、ガサツで金に金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に女房を演じてくれと頼み込む。しかし、泥だらけの顔を洗ったキヌ子は誰もが振り返る美しい女性だった。大泉が田島役を、小池が舞台版でも演じたキヌ子役をそれぞれ演じるほか、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊らが顔をそろえる。監督は「八日目の蝉」「ソロモンの偽証」の成島出。
(映画.comより引用)
というあらすじ。
小池栄子がいい役者になってきてます。
生田斗真の「俺の話は長い」でかなりいい感じだったので楽しみでした。
思った通り非常に将来有望な予感。
大泉洋、橋本愛、水川あさみ、緒川たまき、濱田岳など脇を固める俳優は経験も豊富で完成してる感じがしますが、小池栄子はこれから大女優になりそうな”未完”感満載な気がするんですよねー。
ホントこれからに期待。
ストーリーは明るい不倫コメディって感じです。
小池栄子のダミ声だけはなんか違和感最後までとれず・・・
普通の声でやってほしかったかも。
なかなか楽しめる良い作品でした。
バード・ボックス Netflix
「ゼロ・グラビティ」「オーシャンズ8」のサンドラ・ブロックが主演したNetflixオリジナルのSFサバイバルサスペンス。未曾有の異変に襲われ、人類の滅亡も迫る極限状態の中で、幼い命を守ろうとする主人公の決死の姿を描く。思いがけず子どもを身ごもったマロリーは、ある日突然訪れた世界の終焉と人類滅亡の危機に直面する。謎の異変が次々と起こる中、生き残るためにできることは、決して「それ」を見ないということだけ。幼い命を守るため、マロリーは目隠しをして逃避行に出る。監督は「未来を生きる君たちへ」でアカデミー外国語映画賞を受賞したデンマークの女性監督スサンネ・ビア。脚本は「メッセージ」のエリック・ハイセラー。Netflixで2018年12月21日から配信。 (映画.comより引用)
といわけでやっとバードボックス観れました。
これ、なんか結構酷評されてるんですけど、普通に面白かったです。
M・ナイト・シャマラン監督のハプニングがパイオニアのプロットっぽいんですけど、今作は見えない何かが本当に存在する設定です。
ソレが何かはわからないのですが・・・
最初から最後までダレることなく観れました。
地味に、ジョン・マルコヴィッチでてるし。
心に闇を持つものは影響ないっていうのも興味深かった。
個人的には、マルコヴィッチの奥さんがソレを見てしまい燃えてる車の助手席に自ら座り死ぬシーンが印象に残りました。
ただ、まだ不明な部分、納得のいかない部分など残ったままなので、続編あるらしいので期待です。
ザ・ウェイブ THE WAVE Netflix
大災害の中で家族を守り、危機に立ち向かう人々の姿を描き、ノルウェーで大ヒットを記録したディザスターパニック。第88回アカデミー外国語映画賞のノルウェー代表作品にも選出された。ノルウェーのガイランゲルフィヨルドは、世界遺産にも登録される自然豊かな景勝地だが、過去には山崩れの災害が起きたこともあり、危険な一面も持ち合わせていた。地質学者のクリスチャンは長年、同地で研究に励んできたが、家族のことを考え、大手石油会社のオファーを受けて家族と共に都市部へ引っ越すことにする。しかし、引越しの前日、クリスチャンは大規模な岩盤崩落の前兆を察知する。 (映画.comより引用)
概要は上記のとおりです。
期待しないでみたけど、テンポも良く中だるみなども一切なく楽しめました。
結構王道的なストーリー展開ですが、極限の状況が緊迫感モリモリでドキドキハラハラさせてくれるのです。これが。
まるで、生きているように、神の化身の竜が如く人々をが襲う津波。
もうこれだけでも見る価値あり!
やっぱ、欧米の方がCGの技術すごいんだなーって痛感。
本物にしか見えない。
あと、結構深く家族愛が描かれてて感動もあり。
非常に善き作品です。
ちなみに、冒頭のフェイクニュースも良く出来ててWikiで調べたらなかった。
騙されたくらい良く出来てた。。。
また、北欧の美しい景色も見ものです。
ジオストーム Netflix
久しぶりの災害モノ!
こーゆー映画は何も考えないで楽しめるのがいいですよね。
さて、今回は地球をとんでもない異常気象が襲ってスーパー衛星を飛ばすことで解決した。
その数年後、衛星が暴走して…
というストーリー。
ブラジルのビーチが一瞬にして氷浸けになったり、香港が灼熱の炎に焼かれたりと、スケールの大きい見どころ満載です。
期待しないで観てみましたが、それが良かったのか、なかなか面白い作品でした。
ジェラルド・バトラーもお元気そうでなにより!
しばらく、ディザスターブームの予感!
次は、ザ・ウェイブかな!